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お箸の歴史について!日本でお箸が使われるようになった理由?

私達は、食事をする時「お箸」を
使って食べていますが、意外と
毎日の習慣なので、何の疑問も
持たず食べていますよね。

「お箸」は、隣の中国から伝わって
来たというのは、あなたもご存知だと
思いますが、詳しくは、わかりません。

食事道具として、最も優れている「お箸」
そのメリットやデメリットをいつものように
調べてみました。

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お箸の歴史について!

世界のお箸の文化圏?

現在、世界中の3割の人が「お箸」で食事をしていて
3割が「ナイフとフォーク」残りがいわゆる
「手食」で食事をしているというデータがあります。

お箸やナイフやフォークを使って
食事をするのが文明人とかじゃなく

食材や調理法によって食事の仕方が
変化して来たと思われます。

「お箸」の文化圏、東南アジアでも
麺類は「箸とレンゲ」とか、蒸したもち米は
「手食」粥や汁物は「スプーン」で、

その他の料理は
「お箸」と言う風に料理によって
使い分けがなされていますが、

隣の国の中国や韓国は、どちらかと        
言えば「スプーン」が主で「お箸」は
補助的につかわれておりますね。

それでは、日本はどうかと言えば「汁物」でも
お椀を手に持ち、口まで
持って行って食べるので

厳密に言えば「お箸」だけ使うのは日本とベトナム
という事になるでしょう。

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中国発性のお箸の歴史?

「お箸」は、発祥地、古代中国で考案され
どのように使用されて来たのでしょうか?

考古学者によると、中国の新石器時代の遺跡から
動物の骨から作った「お箸」の原型が出土

それは、少なく見積もっても紀元前5000年には
原型となる、その「お箸」が使われたそうです。

しかし、詳しくは、わからず調理と食事の両方を
兼ねていたとも、言われています。

しかし多くの人々は、まだ「手食」が主流で

この頃まで、「お箸」は2次元的に使われていた
可能性があったんですが漢時代になり、大きな変化が
訪れます。それは・・・。

お箸が主流になるのは?

なぜ「お箸」が主流になると思いますか?

それは
紀元前206年~220年に「料理革命?」
小麦粉を原料にした麺や餃子などの食べ物が

考案され、それを多くの人達が好んで
食べるようになったからです。

中国では、すでに石臼で穀物を挽いて
粉にする技術は、この当時すでにあったのですが
それまでは、小麦は茹でて食べられていたと
いわれております。

小麦を石臼で挽くのも時代とともに効率が上がり
それは、馬や牛で引いたり水車で引くことも
覚え、生産性もぐんと上がり効率は100倍ものにも
なったんです。

麺や餃子は、スプーンでは食べづらく
やはり「お箸」の方が食べやすいでしょ。

小麦粉食品の普及によって、「お箸」の
文化が広まった?

いやいや中国北部のみで、本格的に広がるのは、
宋の時代(1368年~1644年)まで待つことに
なります。

稲作の拡大?

宋の時代になり、ベトナムから早稲(わせ)が
入って来たため生産量が飛躍的に増えたので

それが自然と朝鮮半島にも波及!
それに伴って「お箸」文化も広がる。

※中国南部は、古の頃より米が常食なので
「お箸」を使っていたはず。

それに伴って「お箸」の文化も広がって
いきました。

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日本の「お箸」文化

変わって日本では、どのように「お箸」の
文化が広まって行ったのでしょうか?

中国の歴史書「隋書」によればこの当時の
日本の食習慣が記されていて、それは

「盆や皿は持ってなく、食べ物を葉の上にのせ
手で口に運んで食べていた」と。

日本人は、漁労がうまく動物の肉より魚や貝を好む
と記されています。

日本のお箸文化どのように広がった?

推古天皇の時、官吏の小野妹子を遣隋使として派遣

この時「匙とお箸」の食事道具を持ち帰るのと同じく
朝廷に「匙とお箸」を取り入れるように進言

この頃から中国の文化を積極的に取り入れ
歓迎ムードが9世紀頃まで続くことになります。

日本の考古学の研究により判明したことは
7世紀の頃には、それまでの匙だけの食事や

調理用の箸ではなく、個人用の「お箸」が
使われていた形跡が見受けられました。

8世紀になると上流階級などの
特権階級以外の人々も使用

「お箸」の特徴として中央部分が太くなり両端が
細くなっているか切り落とされていて
中国の影響を受けていることが、伺い知れる。

また8世紀以後は中国から持ち帰る「輸入もの」が
大勢を占め、銀製や銅の合金などいろいろな素材の
「お箸」が使われていたとする文献から
察することができます。

時が流れ、平安時代以降になると中国文化の影響が
薄くなり、今まで竹の「お箸」を作ることにも
関心がなくなってしまったのです。

神道とお箸文化?

それから必然的に、日本の場合、森林面積が広いので
ヒノキ・杉・松で作った「お箸」の方が多くなるのは
当然で、また老木を「御神木」として崇める風潮もあり
珍重されました。

神道では、木ばかりではなく石・川・山なども
「神の領域」樹木も「木霊(こだま)」が存在し

その木霊と接触しやすいように木肌を剥いだ白木を
使ったのは、そのためなんだそうです。

神も人もこの世でつながっていて、橋渡しを
してくれるのが「白木箸」なんです。

天皇も神道の神なんだから「白木箸」を使います。

仏教とお箸文化?

一方、仏教も「お箸文化」に大きな影響を与えます。 

食事に関して言えば「精進料理」を思い浮かべれば
わかると思いますが肉・魚など生き物の殺生を嫌う為
粥や野菜が主な食事だったのです。

室町時代(1336年~1573年)になると格式高い本膳料理と
いうコース料理が確立され、

前菜には、       銀の箸

魚を食べる時      真魚箸(まなばし)

おかず用        菜箸 (さいばし)

ごはん用        木の箸

というように使い分けがなされていました。

それも16世紀以降になると現在の「お箸」と
変わらない形になっていたため

「いち膳」の
「お箸」ですべての物を食べるように
なっていたと記されています。

日本独自の文化が花咲いたのでしょうか?

まとめ

幼い頃、箸の持ち方を両親から教えて
もらって依頼「毎日の食べ物をいただく
ことに関しては、私も含めてあなたも
感謝していると思いますが

「お箸」がどのようにして伝わり
日本で独自の進化によって

今まで来たのか?

と問われてもわからずじまいと
言うのが正直な感想なんです。

しかし「お箸」ひとつにしても
その国のもの、つまり「文化」に

なるまでは、途方もない時間が
かかるものだと言うことが
わかっただけでも収穫はあったのです

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